うつ病チェック
これは診断基準のひとつとして用いられているものです。
最近の2週間を振り返って、それぞれいくつ当てはまるかを計算してみてください。
★ | 憂鬱な気分 | Yes / No |
★ | 何をしても楽しくない、又は何かをしようという気がない | Yes / No |
★ | 疲れやすい上、何かをするのがおっくう | Yes / No |
☆ | 集中力と注意力が減った | Yes / No |
☆ | 自分は大したことない人間だと思い、自分に自信がない | Yes / No |
☆ | 価値あるものなんて何もないと思い、罪の意識もある | Yes / No |
☆ | 将来に希望がないと思い、悲観的な気分だ | Yes / No |
☆ | 自分を自分を叩いたり、刃物などで傷つけたことがある 自殺を考えたり、実際に試したことがある |
Yes / No |
☆ | 睡眠障害がある(寝付きが悪い、夜中に目が覚める、目覚めるのが早すぎる等) | Yes / No |
☆ | 食欲がない | Yes / No |
結果の計算方法
★、☆それぞれ2つ以下の場合 : 軽症
★が2つ、☆が3~4つ当てはまる場合 : 中程度
★が全て、☆が4つ以上当てはまる場合 : 重症
たけおクリニックでの診断
うつ病の患者様は、うつ病にかかっていても8割の方が「自分はうつ病ではない」と思っていらっしゃるという報告があるように、自覚しにくい病気で、まわりから見ていてもわかりにくいです。
しかし、治療すれば良くなる病気です。
だからこそ早めに見つけて治療することが大切になります。
もし寝付きが悪い、夜中に目が覚めるなど、しっかりとした睡眠を取れていない場合は、リズム日記を付けてみましょう。
リズム日記ダウンロード(クリックするとPDFファイルが開きますのでダウンロードしてご利用ください)
長崎大学の研究ではうつ症状の患者さんが初めて受診した科は、内科が最も多く65%でした。
この調査からも分かるように、うつ症状のある患者さんの多くが身体症状を感じ、まず内科を受診しています。
だからこそ、まだ症状が軽い間に是非、内科にいらしてください。
この段階であれば行動療法と少量の薬を用い、短期間での改善する場合も多いのです。
たけおクリニックでは、出現した症状に合わせ治療をご提案いたします。
ご希望があれば、お気軽に漢方薬等の他の療法もご相談ください。
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