医師・クリニック紹介
すべての医師が糖尿病を専門の一つとしております。
総院長 竹尾 浩紀
ご挨拶
クリニック14年目初頭にあたり、皆様方に再度ご挨拶をさせて頂きます。
竹尾が一人で考え始めたクリニックは徐々にその姿を大きくし、身には余るほどに成長いたしました。
これも一重に皆様のご助力によるものと考えております。本当にありがとうございます。
取り巻く社会環境は常に変化し、そして地震疫病などに試されております。しかし開院する以前から、そして今でも信頼こそが医療に望まれる唯一無二のものだとの思いは全く変わっておりません。
これからも信頼を得られる医療機関となるためスタッフ一同、一丸となって日々努力する所存でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和6年8月吉日 竹尾浩紀拝
主な資格
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本糖尿病学会 指導医
院長 黒澤 秀章
はじめまして、
この度、おうちのドクター院長に就任させていただきました、黒澤秀章(くろさわひであき)と申します。
私は2006年より、多くの糖尿病患者さんが通われている埼玉社会保険病院にて、医師として働きはじめ、故・丸山太郎先生御指導の下、糖尿病治療の奥深さと糖尿病管理の大切さを学ばせていただきました。
その後、慶應義塾大学腎臓内分泌代謝内科の医局に入局させていただき、臨床だけでなく、研究にも従事させていただきました。医局では、患者さんの全身を診ることができる医師として、患者さんと一生お付き合いできる様にと御指導をいただきました。
2016年からは、急性期病院である東京医療センターにて、臨床医として非常に多くの患者さんを診察させていただき、患者さんのライフステージに合わせて、糖尿病治療を考えることが大変重要だと実感しました。糖尿病だけでなく、脂質異常症、高血圧、甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病、甲状腺機能低下症)の患者さんも多く診察させていただきました。
そして、2023年4月からは、地域のかかりつけ医として世田谷区の地域医療に貢献させていただくために、たけおクリニック院長に就任させていただきました。
これからは地域のかかりつけ医として、世田谷区の医療に少しでも貢献出来るように頑張っていく所存でございますので、今後とも御指導の程何卒よろしくお願い申し上げます。
学歴
平成18年 秋田大学医学部医学科 卒業
職歴
平成18年4月 埼玉社会保険病院(現 埼玉メディカルセンター)初期臨床研修医
平成20年4月 埼玉社会保険病院(現 埼玉メディカルセンター)内科後期臨床研修医
平成22年4月 慶應義塾大学医学部 内科学教室腎臓内分泌代謝内科 入局
平成28年4月 独立行政法人国立病院機構東京医療センター 内分泌内科 医員
令和2年12月 独立行政法人国立病院機構東京医療センター 糖尿病・内分泌内科 医員
令和5年4月 たけおクリニック 院長
令和6年4月 クリニック名称変更に伴い、おうちのドクター 院長
資格
日本内科学会認定医
日本内科学会総合内科専門医
日本糖尿病学会専門医
医学博士(慶應義塾大学医学部医学研究科/指導教官:伊藤裕先生)
(論文) 日本人での糖尿病患者と非糖尿病患者における、閉塞性睡眠時無呼吸の重症度とHbA1cの関連に関する研究
田中 紗代子
診療日:月曜、火曜、木曜、金曜
ご挨拶
みなさん、こんにちは!
私は、2020年よりおうちのドクター(旧たけおクリニック)に勤務しております。
専門は糖尿病内科です。
糖尿病は全身におよぶ疾患であり、早期に適切な治療をおこなうことがとても重要です。
糖尿病の治療は、ひたすらきびしい食事制限を課せられ、
つらいというイメージを持たれてる方も多いとかもしれません。
私は、患者様それぞれの生活環境や習慣に寄り添い、その方にあった治療を一緒に考えていきたいと思っています。
また糖尿病内科だけでなく、一般内科に関しても診療しております。
月経前症候群等、女性ならではの症状についてのご来院も大歓迎です♪
どうぞよろしくお願いいたします。
経歴
- 東京女子医科大学卒
主な資格
- 日本内科学会 認定内科医
- 日本糖尿病学会 専門医
佐々木 裕伸
非常勤で外来を担当している佐々木裕伸と申します。
糖尿病を中心に内科を専門にしています。
皆様の問題が解決できるよう丁寧な診療を
心がけていきたいと思っているのでよろしくお願いします。
主な経歴
- 2013年3月 慶應義塾大学医学部 卒業
- 2021年3月 慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程 修了
主な資格
- 医学博士
- 日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医・指導医
- 日本糖尿病学会 糖尿病専門医
- 日本糖尿病協会 糖尿病認定医
- 日本老年医学会 老年科専門医・指導医
- 日本抗加齢医学会専門医
- 日本医師会 認定産業医・認定健康スポーツ医
クリニックの設備紹介
クリニック内の様子を動画でご紹介します。
迅速HbA1c測定器
- 過去1~2か月の血糖状態を示すHbA1c(ヘモグロビン エーワンシー)を測定します。
- 1μ、約6分間で測定可能です。
尿化学分析装置
量アルブミン測定はもちろん、尿中の各種物質を計測します。
これにより糖尿病腎症と糖尿病性ケトアシドーシス等を診断します。
血圧脈波測定器
動脈硬化の検査です。
『血管の硬さ』をみる脈波伝搬速度(Pulse Wave Velocity:PWV)や、『血管の狭窄や閉塞⇒詰まり』を足関節上腕血圧比(Ankle Brachial Index:ABI) で測定します。
AIA-CL300
- 甲状腺機能検査(TSH・FT3・FT4)
- 血中のインスリン量検査(IRI・C-ペプチド)
を測定します。
結果がでるまで1時間程度かかりますが、当日に院内でご説明が可能です。
クリニックロゴマークの意味
旧たけおクリニックのログマークにはいくつもの意味が込められています。
ロゴマークの色について
国際糖尿病連合(IDF)が設定している世界糖尿病デー (11月14日)のシンボルマーク「ブルーサークル」と同じ色となっています。世界糖尿病デーのホームページはこちら
イラストについて
2人が手を取り合って進んでいく姿をイメージしています。
これは病気の治療を患者様一人が行うのではなく、医療従事者である我々や、周りの人と手を携え、協力して行っていくものであると思いが込められています。
「TC」の意味について
旧たけおクリニック(Takeo Clinic)の頭文字だけでなく、 糖尿病ケアやトータルケア(Total Care:全身管理)の意味も合わせ持っています。
開院時挨拶
信頼される医療機関であるために、
職員全員で努力することが、我々の仕事です
クリニック開設にあたり、皆様方にご挨拶をさせて頂きます。
私は大学卒業以前から、内科・糖尿病科を目指していました。
縁あって、比較的長い間、池尻大橋駅近くにある総合病院において、糖尿病を中心とした内科診療をおこなってまいりました。 それから15年が経ち、今回、信頼こそが医療に望まれる唯一無二のものだとの思いから自院を開設することとしました。
当クリニックは、一般の内科患者様のみならず、特に糖尿病の患者様にとって有益なクリニックでありたいと考えています。
具体的には、総合病院以外では全国的にもめずらしい、クリニック内で糖尿病の3大合併症を診断できる機能があること、耳たぶからの採血でHbA1cが計測できる機器や、CGMという血糖値を24時間連続計測できる機器を有していることがあります。
更に、私を含め糖尿病を専門とする 医師や療養指導士を有しています。
信頼を得られる医療機関となるためスタッフ一同、一丸となって日々努力する所存でございます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
平成23年3月吉日
おうちのドクター(旧たけおクリニック)
総院長 竹尾浩紀
施設基準
・情報通信機器を用いた診療に係る基準
・機能強化加算
・糖尿病合併症管理料
・糖尿病透析予防指導管理料
・ニコチン依存症管理料
・別添1の「第9」の1の(3)に規定する在宅療養支援診療所
・がん治療連携指導料
・禁煙治療補助システム指導管理加算
・在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
・在宅がん医療総合診療料
・持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合)及び皮下連続式グルコース測定