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看護特定行為研修のご案内

1. 本研修について

1) 理事長挨拶

医療法人社団ダイアステップ理事長竹尾浩紀です。
まずは、このページをお読み頂いていること心から感謝いたします。

2020年4月より当社団において、看護特定行為研修を行うことができるようになりました。

これは、外来のみクリニックでは全国初の認定であり、我々としても身の引き締まる思いです。

この研修を行う理由は、当院の外来診療では当たり前のように同様な行為が日々行われていること、また強く連携する訪問看護ステーションを有していたからです。

しかし、何より重要なことはスタッフ教育に関する危機感です。

現在でも、クリニックでは看護師のみならず事務員まで含めCDEJ/LCDEを全員が取得するように推進しておりますが、糖尿病認定看護師に代表されるように色々な資格が必ずしも上手く活用されていると思えません。

過去数多くのスタッフがCDEJ等を取得したにも関わらず、活躍することなく辞めていく姿を見てきました。

無論、現場には様々な要求や状況があることは理解しております。

しかし、一方で当院の経験から
「優れた看護師は、インスリン指示を理解し適切に遂行できる」
ことを日々実感し診療を行っております。

そして、外来専門クリニックである我々だからこそ、より強く発信できるともの確信しております。

是非とも、一人でも多くの意欲に溢れる看護師の方にご参画を賜り、外来血糖管理の新しいスタンダードを共に作っていければと考えております。

皆様の応募を心よりお待ちしております。

理事長   竹尾 浩紀 拝

2) 看護特定行為とは

団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となる2025年に向けて、更なる在宅医療等の推進やチーム医療の促進ならびに医師の負担軽減等を目的にとして、2015年10月から看護師特定行為研修制度がスタートいたしました。

医師や歯科医師などと連携しながら、あらかじめ指定された手順書に従って特定行為を実施できる看護師を育成することを目的としております。

特定行為には38行為が指定されており、「共通科目(250時間)」「区分別科目(区分ごとに時間設定あり)」の研修を修了することで、特定行為を実施することができるようになります。

詳細は厚生労働省ホームページをご参照ください。

2. 受講計画

進捗表をご参照ください。(ダウンロード)

  • 1)インターネットを利用したe-learingを利用します。
  • 2)実習は主に、たけおクリニック;東京都世田谷区三軒茶屋(東急田園都市線三軒茶屋駅1分)にて実施。

3. 募集要項等

4. e-learing(インターネットでの受講)

当看護師特定行為研修では、インターネット環境を利用したe-learningを利用して研修の大部分を研修受講できるシステムを構築しております。

そのため講義・演習にはS-QUEというヴェクソンインターナショナル社のシステムを利用いたします。(*実習および試験等は集合教育としています。)

受講生はこちらからをお入りください(S-QUE研究会Hpへ)。

5. お問い合わせ先

住所 東京都世田谷区太子堂4-22-7 森住ビル3階 たけおクリニック
電話 03-5433-3255
研修担当 看護部:秋山

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