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糖尿病内科DIABETES

こんな症状があったら糖尿病かも?
  • 疲労感
  • 糖尿
  • 多尿
  • 目がかすむ
  • 性機能の問題(ED)
  • 切り傷やその他の皮膚の傷が治りにくい
  • 空腹感やのどの渇きがひどくなる
  • 手足の感覚が低下する、またはチクチク指すような痛みがある

糖尿病とは DIABETES

糖尿病は、インスリンというホルモンの不足や作用低下が原因で、血糖値の上昇を抑える働き(耐糖能)が低下してしまうため、高血糖が慢性的に続く病気です。原因の多くは過食(特に高脂肪食)、運動不足、肥満、ストレスなどの生活習慣や加齢といった生活習慣病の要因が加わり、発症するとされています。

糖尿病の種類

1型糖尿病

自己免疫疾患などにより、インスリンを分泌する膵臓の細胞が破壊されてインスリンの量が不足することにより発症します。
子供や若い人に多く、ウイルス感染によって引き起こされる場合もあります。

2型糖尿病

遺伝や生活習慣の影響で、血糖値に対してインスリンの分泌量が減少または働きが悪くなることで発症します。
日本の糖尿病患者の多くはこの2型糖尿病であると言われています。

診断のための検査 MEDICAL TESTING

種類 目安
空腹時血糖値 126㎎/dl以上
ブドウ糖負荷試験  
HBA1cが6.5%以上 当院ではすべての検査可能です。当日その場で数値がわかります。(ブドウ糖負荷試験は除く)

血圧脈波測定器

動脈硬化の検査です。
『血管の硬さ』をみる脈波伝搬速度(Pulse Wave Velocity:PWV)や、『血管の狭窄や閉塞⇒詰まり』を足関節上腕血圧比(Ankle Brachial Index:ABI)で測定します。

迅速HbA1c測定器

過去1~2か月の血糖状態を示すHbA1c(ヘモグロビン エーワンシー)を測定します。
1μ、約6分間で測定可能です。

尿化学分析装置

量アルブミン測定はもちろん、尿中の各種物質を計測します。
これにより糖尿病腎症と糖尿病性ケトアシドーシス等を診断します。

どんな治療法があるの? TREATMENT METHOD

食事療法

まず日頃の食事を見直してみましょう。自分は大丈夫と思っていても実は違っていた…なんてことは多々あります。
当院では管理栄養士行う栄養指導・相談も行っております。
どんなものを摂取したら良いのか、甘いものが食べたいけど何を選んだらいいかなど、食事のことなら何でも相談してください。

運動療法

無理せず少しでも続けることが大切です。一駅手前から歩いてみる、天気が良いから散歩をしてみるなど、続けられること、楽しいと思えることをまずは見つけてみましょう。

薬物療法

飲み薬やインスリン注射があります。糖尿病になったら絶対に注射をしければならないと思っている方もいると思います。当院では患者様それぞれのライフステージやHbA1cの数値に合わせ、さまざまな治療方を選択いたします。
また、当院では自己血糖測定器、持続グルコースモニタリング(持続血糖測定器:CGM、インスリンポンプも行っております。

まずは上記症状に当てはまった際は受診をおすすめします。

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